佐賀県伊万里市について
私なりに伊万里市の紹介をさせて頂きたいと思います。
人口は5.3万人ほど。 皆さん伊万里焼は一度は目にした事があると思いますが鍋島藩主窯 がある大川内山は観光スポットとして人気です。
正式には大川内山の焼き物は献上用として作られており「鍋島焼」 と呼ぶそうです。
そして、伊万里湾より輸出していた焼き物を抽象して「伊万里焼」と呼ぶそうで有田焼や波佐見焼も伊万里焼と呼ぶようですね。
詳しく知りたい方は「鍋島焼と伊万里焼の違い」
で検索してみて下さいね。
伊万里市の食材
そして伊万里市に来たらぜひ食べて頂きたいのが伊万里牛と梨です 。
市内各地に焼肉屋さんや伊万里牛ハンバーグのお店が沢山ありファ ンも多いです。 精肉店直営の焼肉屋さんもあり新鮮で最高の焼肉やハンバーグが味 わえます。
そしてフルーツの生産も盛んで梨や巨峰など季節のフルーツは他県 からも購入に来られる程の人気があります! 梨は本当に甘くて美味しいです!
伊万里市の酒蔵
市内の酒蔵さんですが現在は4つあり
1.古伊万里酒造 (古伊万里 前(さき))
2.松浦一酒造 (松浦一)
3. 樋渡酒造場 (万里長)
4.川浪酒造 (富士の雪)
詳しくはHP貼りますので良ければご覧下さい!
また祭りごとといえば日本三大喧嘩祭りの伊万里トンテントン
ねじり鉢巻姿の血気盛んな伊万里っ子たちによって担ぎ出される「 荒神輿」と「団車(だんじり)」が、「トン・テン・トン」 と打ち鳴らす太鼓を合図に、 双方激突し組み合う壮烈な喧嘩祭りは、 全国でも類を見ないものです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
下にリンクを貼っておきますのでお時間がある方はのぞいてみて下 さい。
画像貼ると色々と面倒なのでやめておきます。
伊万里観光協会
http://imari-kankou.com/
古伊万里酒造
https://sake-koimari.jp/
後の2つの酒蔵はHPないため
佐賀県酒造組合のリンクからご覧下さい
http://www.sagasake.or.jp/ main/
伊万里トンテントン
https://tontenton.jp/
佐賀県酒造組合
【目次】
佐賀県の日本酒
九州と言えば、焼酎というイメージがありますが
2011年に、富久千代酒造の「鍋島 大吟醸」が
世界最大級のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ
(IWC)」の
日本酒部門で最優秀のチャンピオン・サケを受賞したことを皮切りに
一気に、佐賀酒・酒蔵が注目を浴びる様になりました。
今では佐賀県の日本酒は全国的に有名になり
各品評会でも多くの賞を受賞しています。
The SAGA認定酒とは
The SAGA認定酒とは?
「佐賀県原産地呼称管理制度認定酒」のことです。
県産原料100%純米酒、本格焼酎を認定しています。
佐賀県産原料を100%使用した品質の優れた製品を消費者にお届けするため、
「佐賀県原産地呼称管理制度」を創設し、
日本酒(純米酒)と焼酎(本格焼酎)を対象として、製品の認定を行なっています。
この制度は、佐賀県産原料を100%使用、佐賀県内で製造されていることだけでなく、
味や香りなど品質の面でも厳しく審査して、認定するものです。
①佐賀県産原料100%
②佐賀県内の蔵元で製造
③味や香りの審査に合格
年2回春と秋に認定会が行われ、認定日より1年間が有効期限となります。
(佐賀県酒造組合様の㏋より引用)
調べていて初めて知りましたが、純米酒のみが対象のようです。
純米酒、特別純米酒、純米吟醸、純米大吟醸の部門で分かれています。
そして一年間が有効期限ということで
毎年違った味わいが楽しめるのも魅力ですね!
佐賀県酒造組合について
酒造組合は各都道府県にありますが、
佐賀県酒造組合のHPでは蔵元の紹介はもちろん、
買えるお店、飲めるお店の紹介しています。
また、登録、会費無料の佐賀酒応援団「メール会員」があり
日本酒のイベントやお酒の情報を配信しています。
が、今年登録しましたが一度もメールが来たことがない…笑
この記事を書き終えたら問い合わせてみますね。
HPのリンクを貼っていますのでぜひご覧ください。
また佐賀県酒造組合は
蔵元向けの研修会、「酒ムリエコンテスト」(全国きき酒選手権大会佐賀県予選)を開催したり
蔵開きやはしご酒イベント、乾杯プロジェクトの開催をするなど
佐賀酒の普及促進に努めています。
若い蔵元でつくる佐醸会(酒造組合青年部)の活動も盛んで
ツアーや交流会を企画し技術と品質向上のために日々切磋琢磨しています。
今年はイベントのほとんどが中止、寂しい春でしたがその代わりに
蔵開きやイベント限定のお酒が蔵元の直営店や特約店で購入できます。
美味しいおつまみをテイクアウトしてお庭で一杯なんかもいいかもしれませんね!(^^)!
今回はここまで。
次回は私の生まれ育った伊万里市の紹介を私なりに記事にしたいと思います。
暑くなってきましたが熱中症対策をしっかりとして
美味しいお酒を楽しみましょう。
佐賀県の紹介
そもそも佐賀県ってどこだっけ?
って方のために、
今日は佐賀県の魅力を私なりに紹介したいと思います(^^)/
佐賀県は九州の西に位置しており福岡県と長崎県の間に位置しています。
人口は約81万人と全国的にも少なく、THE田舎!って感じです。
また南東は佐賀平野と白石平野が有り米作りが盛んで
北東部には背振山地、南東部に多良岳山系と1000m級の産地があり
丘陵地帯を挟んでいます。
山地を水源とする伏流水に恵まれまさに酒作りに最適の地形となっています。
佐賀県東部の吉野ケ里遺跡は日本に稲作が始まったとされる弥生時代の
集落跡が残される大規模な遺跡で古くから九州随一の米どころです。
弥生時代って紀元前ですよね。気が遠くなるようなはなしですね!
酒作りは最適な土地柄と最高の伏流水が相まって古くから盛んだったようで
佐賀藩主である鍋島家が日本酒造りを奨励し最盛期にはなんと
700を超える蔵元があったそうです。
現在は24蔵ほどですがほどですが富久代酒造の「鍋島」が
IWCの日本酒部門で最優秀賞と世界一になったことで
佐賀の日本酒が注目を浴びるようになっていきました。
詳細は今後ゆっくりと書いていきます。
次に主なイベントや祭りは
・GW中毎年約100万人が訪れる「有田陶器市」
・アジア最大級の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
・曳山の迫力に圧倒される「唐津くんち」
・日本三大喧嘩祭りの「伊万里トンテントン」
・日本最大の日本酒の祭り「鹿島ツーリズム」
その他にも各地で花火大会やお祭りなど様々なイベントがおこなわれています。
山と海に囲まれており特産物も多数あります。
神崎そうめん、たまねぎ、大豆
いちごや多良みかんい伊万里梨などのフルーツ。
各イベントや美味しい特産物に関してはまた別の記事で書きたいと思います。
本日はここまで。
次回は佐賀県酒造組合について書きたいと思います!
それでは次の記事でお会いしましょう。
るみおんの日本酒との出会い
今日は私が本格的に日本酒にハマったきっかけについて書きたいと思います。
皆さんのお酒を飲みだしたきっかけってなんですか?
私がお酒を飲みだしたのは、20歳頃(としか言えない←)
初めは会社や地元の飲み会でビールや焼酎を飲むくらいで
晩酌なんて全くしない健全な生活を送ってました。
それから段々と家でもビールで晩酌するようになり
お酒を飲む機会も増えて行きました。
その頃の私の日本酒のイメージと言えば...
飲み会の席で上司や先輩から無理やりおちょこを渡され
注がれては飲み干し、おちょこを返して相手が飲み干しては帰ってくるという
地獄の無限ループの儀式のイメージしかありませんでした(-_-;)
そんな時、5つ年上の兄が帰省した時に
佐賀県のおススメの日本酒を教えてほしいと言われ
全く無知だった私は答えきれませんでした。
悔しかった私は近所の酒屋さんへ行き
同じ質問をマスターにしました。
するとマスターは
「ごめん、その質問には答えられない。一人ひとり味覚も違うし好みも違う。
私が軽はずみにおススメして買ってもらったお酒がイマイチだった時、
あなたはお酒はこんなもんだと好きにならないかもしれない。
なによりそんな売り方をしては蔵元さんに失礼だ」と。
その時は説教されたような感覚でイマイチ何を言っているのかわかりませんでした。
マスター「私が佐賀のお酒で飲んでほしいお酒はこれ」
と言って渡してくれたのが
富久代酒造の「鍋島 純米吟醸 五百万石の生酒」
でした。
結局おススメしとるやん、と思いながら購入し帰って飲んでみることに。
一口ペロリ
............ん!?
なんだこれ!!
こんな日本酒飲んだことがない!
日本酒と言うより炭酸とアルコールの入ったフルーツジュース(?)を飲んでいるよう。
これが日本酒?温かくして飲むんじゃないの?(熱燗と言う言葉も知らない)
本当に衝撃でしたね。
それから再度その酒屋さんに行き
日本酒を勉強したいので教えて下さい!とマスターに言うと
資料まで出してくれて丁寧に色々と教えていただきました。
それから少しずつ飲むようになりました。
この酒屋さんは今でも定期的に訪ねては
今日のおススメは?
と意地悪な質問をしています!笑
長くなりましたがこんなきっかけで日本酒を嗜む様になりました。
これから日本酒を飲もうと思っている方はぜひ
酒屋さんや日本酒居酒屋のような
日本酒に詳しい店員さんに教えてもらいながら
日本酒を深めることをお勧めします。
どこに行ったらいいかわからないよ!という方は
後日おススメする記事を書きますので待っていてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回は、そもそも佐賀県ってどんなところ?って方もいると思うので
佐賀県について私なりに記事にしたいと思います。
それでは次回またお会いしましょう。